「毎日歯磨きをしているのに、歯周病になった」「最近、歯茎の調子が悪い」。そんな方は、歯磨き以外の原因があるかもしれません。
実は、ストレスやホルモンバランスの乱れも、歯周病になりやすくなる原因のひとつです。今回は、歯周病になりやすい意外な理由について解説していきます。
ストレスが歯周病に与える影響
免疫力が低下する
強いストレスがかかると、ストレスホルモン(コルチゾールなど)が分泌されます。これが長く続くと、体の免疫機能が低下し、歯周病菌に対する抵抗力が弱まります。
唾液の分泌が減る
緊張や不安があると、唾液が出にくくなり、お口の中が乾燥します。唾液の自浄作用や抗菌作用が弱まるため、歯周病菌が増えやすくなります。
生活習慣が乱れる
ストレスによって、睡眠不足、食生活の乱れ、喫煙や飲酒の増加、歯磨きの手抜きなどが起こりやすくなります。これらも、歯周病のリスクを高めます。
食いしばり・歯ぎしり
ストレスが原因で食いしばりや歯ぎしりが起こると、歯や歯周組織に強い力がかかり、歯周病を進行させる要因となります。
ホルモンバランスと歯周病
女性ホルモンの影響
女性は、思春期、月経、妊娠、更年期といった時期に女性ホルモンが大きく変動します。ホルモンの変化によって、歯茎が炎症を起こしやすくなることが知られています。
自律神経の乱れも影響
ホルモンバランスは、自律神経とも関係しています。自律神経が乱れると、唾液の分泌や血流にも影響が出て、歯茎の健康を損なうことがあります。
対策のポイント
ストレスをためない工夫をする
適度な運動、趣味の時間、入浴などで、リラックスする時間を持ちましょう。十分な睡眠も大切です。
体調が悪いときこそ、お口のケアを
疲れているときは、歯磨きが面倒になりがちですが、こういう時こそ丁寧なケアが重要です。せめて寝る前だけでも、しっかり磨きましょう。
定期的に歯科医院でチェックを受ける
ストレスやホルモンの影響で、歯周病が急に進むこともあります。定期検診で状態を確認し、必要に応じてクリーニングを受けましょう。
当院では歯周病の治療・予防に取り組んでいます
生野区のいりふね歯科では、歯周病の検査・治療から、定期的なメンテナンスまで対応しております。
歯茎の腫れや出血、口臭などが気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください。
歯周病治療専門サイトはこちら:https://perio.wan-wan.jp/