歯周病を予防するためには、毎日の歯磨きが欠かせません。しかし、ただ磨いているだけでは、歯周病の原因となる歯垢を十分に落とせていないことがあります。
今回は、歯周病対策を意識した、歯磨きのポイントについて解説していきます。
歯周病対策の歯磨きで意識したい3つのポイント
1. 歯と歯茎の境目を狙って磨く
歯周病は、歯と歯茎の境目にたまった歯垢が原因で起こります。歯の表面を磨くだけでなく、この境目に毛先を斜めに当てて、小刻みに動かしましょう。強くこすると歯茎を傷めるため、軽い力で行うのがコツです。
2. 歯ブラシの毛先を広げない
毛先が広がった歯ブラシでは、汚れを落とす効果が下がります。1か月に1回を目安に交換しましょう。
3. 磨き残しを防ぐ順番を決める
磨く順番を決めておくことで、磨き残しが減ります。たとえば、右上の奥歯の外側から始めて、内側、噛む面と進み、次に左上、下の歯と続ける、といった具合です。
歯磨きの時間とタイミング
1回あたり、3分以上を目安に
歯を1本ずつ丁寧に磨こうとすると、自然と3分以上かかります。時間をかけて、丁寧に磨きましょう。
夜の歯磨きを特に丁寧に
寝ている間は唾液が減り、細菌が増えやすくなります。夜の歯磨きは、就寝前に時間をかけて行いましょう。
歯ブラシ以外のケア
歯間ブラシ・フロスを毎日使う
歯と歯の間の汚れは、歯ブラシだけでは落としきれません。1日1回は、フロスや歯間ブラシを使いましょう。
舌のケア
舌の表面についた白い汚れ(舌苔)は、口臭の原因になります。専用の舌ブラシで、やさしくケアしましょう。
歯磨き粉の選び方
歯周病予防には、殺菌成分や抗炎症成分が入った歯磨き粉が役立ちます。ただし、研磨剤が多く含まれているものは、歯茎が下がっている方には向かないことがあるため、歯科医院で相談してみましょう。
自己流の磨き方は要注意
磨き方には癖があり、自分では気づけないことも多くあります。歯科医院で、ブラッシング指導を受けると、自分に合った磨き方が分かります。
当院では歯周病の治療・予防に取り組んでいます
生野区のいりふね歯科では、歯周病の検査・治療から、定期的なメンテナンスまで対応しております。
歯茎の腫れや出血、口臭などが気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください。
歯周病治療専門サイトはこちら:https://perio.wan-wan.jp/