食事のとき、ひとくちごとに何回くらい噛んでいるか、意識したことはありますか?現代の食事はやわらかいものが多く、噛む回数が減っているといわれています。
実は、よく噛むことは、歯周病の予防にも役立つ習慣です。今回は、よく噛むためのポイントを解説していきます。
よく噛むことのメリット
唾液がたくさん出る
噛むと、唾液腺が刺激されて唾液の分泌が増えます。唾液には、お口の中の汚れを洗い流す作用や、細菌の増殖を抑える作用があります。歯周病や虫歯の予防に大切な働きです。
歯茎や顎の血流がよくなる
噛むことは、歯茎への適度な刺激になり、血行を促します。顎の筋肉も鍛えられ、飲み込む力の維持にもつながります。
満腹感が得られ、食べすぎを防ぐ
ゆっくり噛んで食べると、満腹感を得やすくなり、肥満の予防にも役立ちます。肥満は歯周病のリスクにもなるため、間接的に歯周病の予防にもなります。
よく噛むためのワンポイントアドバイス
一口の量を少なめにする
一度にたくさん口に入れると、噛みにくく、飲み込んでしまいがちです。少なめにして、しっかり噛みましょう。
一口30回を目安にする
「ひとくち30回」を目標にすると、噛む回数が自然と増えます。最初は難しいかもしれませんが、少しずつ慣れていきましょう。
噛みごたえのある食材を選ぶ
ごぼうやれんこんなどの根菜、きのこ、海藻、いか、こんにゃくなどは、自然と噛む回数が増える食材です。野菜は少し大きめに切ると、噛みごたえがアップします。
左右の歯でバランスよく噛む
片側だけで噛む癖があると、一方の歯や顎に負担がかかります。意識して左右均等に噛むようにしましょう。
食事中はゆっくり、飲み物で流し込まない
飲み物で食べ物を流し込むと、噛む回数が減ってしまいます。口の中の食べ物がなくなってから、飲み物を飲むように心がけましょう。
噛みにくいときは歯科医院へ
「歯が痛くて噛めない」「噛むと違和感がある」という場合は、歯周病や虫歯、噛み合わせの問題があるかもしれません。放置せず、歯科医院で相談してください。
当院では歯周病の治療・予防に取り組んでいます
生野区のいりふね歯科では、歯周病の検査・治療から、定期的なメンテナンスまで対応しております。
歯茎の腫れや出血、口臭などが気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください。
歯周病治療専門サイトはこちら:https://perio.wan-wan.jp/