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いりふね歯科の考えるインフォームドコンセント

いりふね歯科では、患者様お一人ひとりが納得して治療を受けていただくために、インフォームドコンセントを非常に重視しています。当院の治療のアプローチは、患者様に「わかりやすい説明」をご提供し、「納得していただける治療」を目指すことです。お口の中の状態や虫歯の進行度などや治療方針を分かりやすく説明し、患者様からの同意を得ることを「解諾(げだく)」と呼び、これを徹底しています。

高画質ネクストビジョンを用いた治療説明
高画質ネクストビジョンを用いた治療説明

いりふね歯科では口腔内の状態を示す画像(ネクストビジョン)を用いて、状況を具体的にお見せすることで、患者様により深く理解していただけるよう努めております。

患者様との深い相互理解を築き、質の高い診療を実現するために
インフォームドコンセントを徹底しています

虫歯治療とその予防について

虫歯は「歯の質」「細菌」「食べ物」「時間」という4つの要素が重なることで発生します。これらの要素が重なる面積をできるだけ小さく保つことで、むし歯のリスクを減少させることが可能です。

pH変化とむし歯のリスク

飲食による口腔内のpH変化はむし歯の大きな原因の一つです。飲食後、プラーク中のpHが急激に低下し、これが5.5以下になると、歯が溶ける「危険ゾーン」に入ります。この危険ゾーンから抜け出して健康ゾーンへ戻るには約40分かかるため、食事と食事の間に十分な休息時間を設けることが重要です。

規則正しい食生活の推奨

規則正しい食生活を送ることは、むし歯を予防する上で非常に効果的な3つのことを徹底しましょう。

  • 食事の回数や時間を一定に保つ
  • 寝る前の飲食は避ける
  • 食事をする際にはよく噛む(唾液の分泌を促し、口腔内の自浄作用を高めることが可能)

TCH(Tooth Contacting Habit)とは

TCH(Tooth Contacting Habit)とは

いりふね歯科では、多くの患者様が無意識のうちにおこなってしまう「TCH(Tooth Contacting Habit)」、つまり歯列接触癖についても重点的に取り扱っています。TCHは、日常的に上下の歯を軽く接触させ続けることで、顎関節症や咀嚼筋群への負担を引き起こす可能性があります。お心当たりの症状でお悩みの方はお気軽にいりふね歯科までご相談ください。

こんな症状にお心当たりはありませんか?

通常、人間の上下の歯は安静時には1~3mmの隙間があり、食事や会話の時のみ接触します。しかし、TCHの状態では、この安静時でも歯が接触し続けるため、くいしばり癖が付きやすく、顎関節症の一因となることがあります。以下の症状がある場合、TCHの可能性が考えられます。

  • 歯ぎしりやくいしばりが見られる
  • 顎関節症の症状
  • 作業中に無意識に歯をくいしばる
  • 頭痛や肩こりが頻繁にある
  • 虫歯ではないのに歯が痛むことがある
TCHの原因と影響

デスクワークやスマートフォンの使用による長時間の下向き姿勢は、上下の歯が接触しやすくなり、TCHを引き起こす原因となります。この習慣は、口腔内だけでなく全身にさまざまな影響を及ぼすことがあります。

口腔内 顎関節症、口が開きにくい、歯周病、歯の破折など
口腔外 頭痛、肩こり、めまいなど
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